今日も旅天気
 
アジア大好き。共産党は大嫌い。
 



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麻婆茄子

わが国には「麻婆茄子」と呼ばれる中華料理があるが、中国には無い。もちろん似た料理はあるのだが名前が違う。「魚香茄子」という。これは結構面白い料理で、店によってかなり違う。単にピリ辛茄子炒めの店もあるが、唐揚げした茄子にピリ辛挽肉味噌を絡めたのは美味しかった。値段を見たら凝った魚香茄子か、普通の魚香茄子かわかる。
肉絲のピリ辛炒めは「魚香肉絲」。お勧めです。



2010年7月8日(木)14:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理

代表的四川料理

みんな大好き「回鍋肉」、キャベツと肉の味噌炒めは広東料理のようだ。四川は豚の脂身ピリ辛料理だ。豚の脂身を茹で悪い油を捨て、細切りした脂身をネギ等の香味野菜と炒める。一度調理した肉をもう一度鍋に戻すから回鍋肉という。脂身を美味しく食べる料理。けっこううまい。
「青椒肉絲」北京や上海ではピーマンを使うが、四川では青唐辛子を使うことが多い。ビールによく合う。日本では牛肉を使う店が多いが、やはり本場は豚肉だ。
「水煮肉片」激辛でし。メニュー(菜譜)を見た日本人はなまじ漢字ができるものだから、これは辛くなさそうと注文するが、実は激辛料理です。魚が入っているのは水煮魚。
辛い料理がだめな人は卵料理を頼もう。「西紅柿炒鶏蛋」がお勧め。これは辛くない。



2010年7月8日(木)12:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理

陳麻婆豆腐

辛くない上品な四川料理が増えた中、老舗の「陳麻婆豆腐店」は昔の味を守っている。まあ、変えられんだろうなあ。でも値段はさほど高くない。ここの麻婆豆腐二種類あり、店員は当然高い方を勧めてくるが、安いほうが辛くて素朴な味で、オレはこちらの方が好きだ。一般の日本人なら匙一杯の麻婆豆腐で丼飯が食える。この店には他にも、名物料理がある。料理の名を書いた金色のプレートが壁に掛かっている。それらが自慢の料理なので指さして注文ししよう。


横浜中華街 本格四川の調味料「陳麻婆豆腐」花椒粉付き!3~4人前×4袋入り



2010年7月8日(木)02:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理

中国料理

オレは昔留学していたので中華料理には一般の日本人よりは詳しだろうと思う。西南地方にいたので四川料理と雲南料理に詳しくなった。四川料理の特長は香辛料を多用すること。雲南料理は生姜ととネギを料理の味付けに使う。でも最近は四川料理の影響で辛くなってしまった。
実は四川料理よりもっと辛い料理を食べる地方がある、それはかの毛主席を生んだ湖南省だ。四川人が湖南料理は人間の食べる物ではない、となじる。毛主席は北京の唐辛子は辛くないと自分で庭で唐辛子を栽培していたのは有名な話である。
さて最近の成都で食べる四川料理はあまり辛くない。高級な店では上品な辛さになっており、これはこれでおいしいのだが、昔の辛さを知っているオレは少々物足りない。知っていると言ってもせいぜい二十数年前のことだけど。

山田工業所 鉄 打出片手中華鍋 30cm (板厚1.2mm) 0274-0703



2010年7月8日(木)02:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理


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