今日も旅天気
 
アジア大好き。共産党は大嫌い。
 



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アルハイ会

 昔の大理に「アルハイ会」という仲良しクラブがあった。大理の前にあるアルハイ海から名づけたと、誰もが思うだろう。でも本当はアルツハイマーの略、楽な暮らしをしている大理滞在者がぼけてきたことから名づけられたなしい。
 私も最近「アルハイ会」に入りたいと思う。昼間、仕事中に旅の面白かった出来事を思い出し、よし、今日ブログに書こう、と思って、パソコンの前に座ると、完全に忘れているのである。困ったもんだ。



2006年9月30日(土)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康 | 管理

中国の今

 【大紀元日本7月14日】世界保健機関(WHO)の統計によると、中国は世界で唯一、女性自殺者の数が男性を上回る国であり、4分おきに1人が自殺、毎年150万人が自殺を図り、その内の約10%が帰らぬ人となっている。BBCが伝えた。

 統計によると、中国人女性の自殺者は、農村部では都会の3倍の多さであるという。その原因は、中国農村社会の婚姻の考え方に由来しており、結婚は親族間で駆け引きを行う、一種の「取引」の結果であり、新郎側の家が金を出して新婦を「買い」、新婦は新郎側の「家の一部」になるという。このため、「他家」に嫁いだ新婦は、舅姑ともめたり、ひいては夫に暴力を受けたりすると、精神的に「お先真っ暗」の状態となり、農薬を口にして自殺し「抵抗」するのだという。

 また、中国の伝統的な考え方「男尊女卑」や胎児性別判断などの「闇社会事情」から、男女人口の不均衡が生じつつあるという。「中国婦人報」の謝麗華氏は、「20年後、女性の誘拐、人身売買の犯罪はさらに増加し、暴力犯罪や暴行なども増えるであろう。根本から問題解決すべきだ」と見解を示した。

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 普通は女性のほうが精神的に強く、イスラム圏でも男性の自殺のほうが多いらしい。でも中国は……。



2006年9月29日(金)23:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 世界 | 管理

西チベット2

 このあたりは素晴らし風景なのだろうけど雲で見ることができない。さすがに湖は見ることができたけど。
 途中の川でバスが動かなくなっていた。乗客が膝まで冷たい水に浸かり、岩を積んだり、押したりしているが、バスはびくともしない。その横をランクルはするすると走っていく。申し訳ない。
 運転手は道を間違え、1時間ほど遅れて夕方に着いた町、サガは6年前に比べ、少し大きくなっている。驚いたの西遊旅行の団体が我々と同じ宿に止まっていること。もっとトイレの綺麗ないいホテルもあるのに。高そうなホテルにはインド人の団体が入っていった。
 シャワー屋があり、そこの経営者は雲南省から来たと言っていた。ネット屋もあったが満員なのでやめた。そのすぐ後に大雨になった。道は雨が降ったらもっと悲惨なことになるので、雨はうれしくない。
 あとで聞くと、レチェからサガ間が一番道が悪いらしい。ある日本人はこの間に3日かかったらしい。
 



2006年9月21日(木)01:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

朗報

外国人がチベット自治区に入域する際には、旅行代理店を通じて、許可証(入蔵証)を取得することが求められていました。
7月に青蔵鉄道が開通した際には、年内にはこの許可証を廃止するとの意向がチベット自治区の政府高官から示されていました。

で、9/12に、チベット自治区の武継烈副主席が、ラサを訪問中の外国人メディアに対して、

・中国政府は、外国人がチベット自治区入域の際に必要であった許可証は、10月1日より必要としないこととする。

・チベット自治区政府は、自治区内の旅行制限を廃止し、観光のために開放地域を増やすことにする。



素晴らしい。これからチベットの旅が楽になりますね。



2006年9月15日(金)20:29 | トラックバック(0) | コメント(1) | レジャー・旅行 | 管理

西チベット

今回のチベット旅行、最初からランクルをチャーターすることに決めていた。それはヒッチがとても辛いから。肉体的に辛いのではない(もちろん辛くない訳ではありません)、精神的に辛かったから。前進したい時に前進できない、次の町に行きたいのに行けない、これはかなりの苦しみでありました。
 ただ今回、車をチャーターしてわかったのは、気に入ったところで滞在するのは無理なこと。当たりまえである。きちんとスケジュールを組んで出かけるのだから。カイラスをもう一度コルラしたいなあ、と思っても無理である。だから次に西チベットに行く時は、イェチェンからアリまでランクルのチャーター、アリからグゲ遺跡とカイラスはヒッチか、自転車。そうすればゆっくりできるだろう。アリに戻ってチューターか路線バスでラサ、と行きたいものだ。2009年頃をめざそう。そうなればカイラスのコルラ、三回を達成。煩悩が深いので百八回と言いたい所だが、それは時間的にも金銭的にも無知だろうなあ。

閑話休題
 ランクルを頼んだのは、キレーホテルの旅行代理店。普通は4人でツアーを組むらしいけど、男が一人に女性が4人、まあいいだろうと、なった。期間は16日間。費用は一人三千元くらい。これに宿泊代、食事代、入場料等が別にかかる。全部で一人五千元を超えることはないだろう。
 ヤムドク湖などは日程的に無理なので、ラサからシュガツェまでは新道を通った。結果的にグゲに行けなかったので、申請していれば変わりに行けたかもしれない。運転手も代理店も、申請していないところには絶対に連れて行ってくらない。日程が余っていてもダメなのだ。彼らは許可証の無いところに客を連れて行って、営業を取り消されるのをとても恐れているようだ。
 次からは多めに申請しておこう。
 ラサからネパールに行く道はラツェからは全面改修中。朝の七時から夜の七時まで進入が制限される。制限されるというよりも、禁止される。だから我々は朝の5時に起きて真っ暗なうちから準備をして、真っ暗なうちに出発します。景色が見えないよう。
 エベレストBCは雲のため、全く見ることができない。車の入場費405元。一人65元の入域料は山が見えない時は高価に感じます。BCの入域料80元、払うのがいやなので、行くのはやめ。行ってもしかたないし。しかしこのロンボク、にある招待所、飯はまずいし、雨は漏るし、トイレは最悪の汚さだし、ビールは10元だとぼるし(7元にねぎったが)、この旅の最悪の宿泊所だった。 
 次の日、移動したティンリーでもエベレストは見えず。ここの丘の上に「江沢民」の「エベレスト好!」の碑があった。時間がなかったので破壊工作することもでず、仕方が無いので小便をかけてきた。
 次の日の景色もわるい。シャシャパンマが見えるはずなのに……。入域料25元なり。



2006年9月2日(土)03:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行中 | 管理


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