今日も旅天気
 
アジア大好き。共産党は大嫌い。
 



政治

書いた覚えがない

 パソコンの整理をしていたらこんな文章が出てきた。私は書いた覚えがほんの少しあるのだけど、忘れていた。

日本も平和ボケ時代が終わり、否応なしで国際政治の苦しい場所に引き出される時代になったわけだ。ある小説家が自衛隊のコストとNGOのコストを比較して、だから民間に任すべきだと論じていたが、戦闘地域にいく民間人が居るか居ないかは別にしても、そんな単純なものではないだろうと思う。自衛隊の撤退で日米同盟が破綻した時、日本は否応なしに軍備を増強しなければならない。中国の脅威は日に日に高まっているのだから。その時は福祉を削るか、大増税か。
アメリカは福祉をある程度犠牲にして軍備を増強しているのだから。アメリカが世界の警察官であることは少なくとも他の国、たとえばロシア、中国より百万倍もましだろう。アメリカは建国の時とその後しばらくは別にして占領した国をそのまま領土にすることは無い。日本もドイツもパナマだ。もちろん新米政権を作るのだが、これは当然のこと。


朝日新聞の4月19日夕刊に高橋源一郎とやらいう小説家が人生相談の形で政府批判を行っている。今回のイラクの人質事件の件だ。文章の下品な事は置いても、少々おかしな所が多いのではないか。彼はこの国の政府を信じられないぐらいの無能で嘘つきの集団とだと思っているそうです。彼は民主主義国家の主権は国民にあるというのを忘れたようだ。つまり我々国民が選んだ政府を無能で嘘つきだといっているわけです。それを選んだ我々国民も無能で嘘つきだと思っているのでしょうか。彼は自分は日本国民ではないと思っているのでしょうか。私も今の政府には少々の文句はありますが、そこまでは言えない。他の国と比べても良くやっているほうだと思う。
 もし政府が無能だとして無能にした責任の一端はマスコミにあると思うし、第一無能だとは思っていない。無能な国家に世界中から人が押し寄せますか。犯罪の発生率は海外に比べてもまだまだ相当低いようです。
「血税」って言葉を使ってますがこの言葉本来の意味は「徴兵制」です。ちゃんとした作家は絶対に重税の意味で「血税」を使いません。もし高橋さんがこの意味を知らないのなら小説化として疑問ありだし、知って使っているのならこれはど読者を愚弄した話もないと思います。
 あと、今回の費用の話では為替差益で国に損害をあたえたり、年金基金の無駄使いの話を出し、だから払う必要は無いと書いておられますが、話が違うと思いますが。まったく土俵の違う話を比喩に持ってくるのは頭のいい人の常套手段ですね。もちろん私もあの無駄遣いは腹立たしい。しかし他に悪いことをしてる人がいるからこれもしてもいいとの議論は成り立ちませんが。
 私たちは政府とか役人とかを雇っています。「海外危険保険」に税金を出して買っているわけ。まあガードマンみたいなもの。
とも書いてますが、自衛隊が海外で十分な活動ができなくしたのは朝日新聞や左翼の活動家ではないのですか。
 自衛隊の派遣の目的は日米同盟のためだと小泉首相ははっきりと言ってます。もしここで日本が自衛隊を派遣しないと、日米同盟に亀裂が入り最悪の場合同盟が破綻するかもしれない。そこまで行かなくともアメリカからなにかの嫌がらせをうけ、せっかく復活しかけた日本経済に打撃をあたえるかもしれません。あなたの小説も売れなくなるよ。
 ボランティア、立派なことです。しかし往々にして信念のある人は人の忠告を聞かずに行動して周りに迷惑をかけることが多いですね。仲間や親兄弟に迷惑をかけるのはかまいませんが、他人を巻き込んでなにがボランティアでしょうか。


今回の人質事件は不思議なことが多すぎる。脅迫ビデオは捏造だと判明したが、危険地帯での給油中に襲撃を受けたとか(普通は危険地帯では停車はしない。たとえ赤信号でも周りの交通を見ながら止まらずに走る。今のイラクに点灯してる信号があるとは思えないが)所持金を盗まれたと言いながら、郡山氏のカメラ(高価)、高遠氏のビデオカメラは盗まれていない。
その他、脅迫状のおかしな点はテレビで放映されたとおりだ。イラクに入国した記録も無い様だし。誘拐された時カメラマンの郡山氏だけ別の車に乗せられたのも偶然でしょうか。彼だけ思想的背景がないのです、
自作自演はほぼ決定でしょう。テレビでははっきり言質をとられることは言ってませんが。


書いたのは2004年4月のようだ。3年前、書いたかなあ。



2007年7月2日(月)05:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 政治 | 管理

韓国人の本音

素晴らしいブログを発見。香ばしいなあ。
http://izanagi.iza.ne.jp/blog/

でも世界で嫌われているのは韓国人のほうだけどね。タイでも素晴らしい嫌われかた。



2007年3月13日(火)23:15 | トラックバック(0) | コメント(2) | 政治 | 管理

イラク三馬鹿

 そうそう、市民団体の集まり、講師の一人はあの「郡山総一郎」さんでした。あの事件、我々の税金をたっぷりと使ったあの拉致事件ですっかり有名になったあの方です。
 写真を見せながら、言っていることはまったくの左翼。録音してたらよかったかな。たとえばカンボジアでロリータを買っている連中の80パーセントは日本人だとか、ソースだせよ。
 アフガニスタンの地雷の話、中国で作られた地雷だとは絶対に言わないのはお約束。
 日本とアメリカを悪く言うのもいつものこと。

 でも下品な私の興味は講演料は幾らかな、です。



2006年7月5日(水)05:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 政治 | 管理

うーん、

 辛淑玉
「私はずっと不思議に思っていることがあって、右翼の子供はちゃんと右翼になるじゃないですか。それなのに左翼の子供の少なからぬ数が見事に「右翼」になるでしょう。あれはなぜだろう」 
 上野千鶴子
「あたりまえだと思う。左翼はタテマエの思想、右翼はホンネの思想だから。外国人と仲良くしましょうってタテマエの思想、嫌いだから出てけっていうのがホンネの思想なのよ。タテマエは、非の打ちどころの無い、後ろめたいところの無い人が言わないと、タテマエがタテマエにならない。
 ところが、大概の人が、非の打ちどころがいっぱいあってタテマエを言ってる。それをいちばん鋭く見抜くのは子供でしょう」
 なるほど、筋金入りの左翼が言うのだから間違いないでしょう。
    日垣隆 「どこからでもかかって来い」から

 昨日、仕事中に読んで笑ってしまった。昨日の仕事は左翼市民団体の年に一度の集会の手伝いでした。皆、お題目のように「憲法9条」「憲法9条」と唱えておりました。
 憲法で、殺人も、暴力も、窃盗も、いじめも、すべて禁止したらそれらは無くなるのでしょうか。頭の中がお花畑でしょうね。お金持ちっぽいの奥さんが多かった。



2006年7月3日(月)18:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 政治 | 管理

中国の戦闘機

14日付香港各紙によると、中国福建省福州市の日系工場近くに12日、中国の国産戦闘機「殲(せん)7」とみられる飛行訓練中の軍用機が墜落し、工場の守衛1人が死亡、付近にいたバイクの男性が行方不明となった。パイロットはパラシュートで脱出し無事だった。
 報道を受けて調査を始めた広東省広州市の日本総領事館によると、墜落はあったとみられるが日系工場への被害は確認できないという。中国当局がかん口令を敷いているとみられる上、総領事館が把握していない進出企業もあり、正確な情報収集は難しい状況だ。

 中国では3日、安徽省で最新の空中警戒管制機(AWACS)とみられる国産軍用機が墜落、搭乗の40人が死亡した。

………引用ここまで………


この「殲(せん)7」ってミグ21、初飛行は1956年、50年前じゃないか。こんな機体を使っている中国って、本当に軍事大国なのかな。疑問だ。最近はロシアの最新の戦闘機等の武器を買っているようだけど、他国に武器を売る場合性能を2から3割落とすのは常識。中国がロシアから武器を買っているうちは安心だ。



2006年6月15日(木)04:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 政治 | 管理


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