解放軍の時計 |
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| 中国に行った時、けっこう中国製の時計を買う。値段はけっこう安いし、かさばらない。まあ買っても二つか三つだけど。「上海ブランド」の時計、「毛沢東ブランド」の時計など、今では手に入れるのが難しい時計もある。 そんな時計のなかで一番興奮したのは「解放軍時計」であった。思わず、海軍、空軍、陸軍と三つも買ってしまった。時計の値段は一つ3000円くらいと、決して安くはない。 陸軍時計は文字盤が迷彩だったので、喜んで着けていたら、裏蓋の回りのメッキのところが錆びてきた。裏蓋自体はステンレスなので問題ないのだが、それ以外はメッキだったらしい。そのメッキもいい加減なメッキなので、つけて半年くらいで錆びだしたのだ。内部の機械は日本製のようで、時間は正確に刻んでいたのだが。 海軍時計なら大丈夫だろうと、それに変更。でもこれも半年くらいで錆びだした。おいおい、海なら半月もたないぞ。それどころか手を洗ったら時計のガラスが曇った。問題外だ。 中国、もっとましな製品が作れないの。
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2010年8月14日(土)01:10 | トラックバック(1) | コメント(0) | あれこれ | 管理
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