今日も旅天気
 
アジア大好き。共産党は大嫌い。
 



極東アジア

美少女

中国の大理にMCAというゲストハウスがある。そこは欧米人のバックパッカーが多い。フロント、カフェ服務員が英語をしゃべるから。町の中心から少し離れてたので、泊まらずに食事だけの利用が多かった。もちろん泊まったことはあるが。
ある日、カフェで寛いでいると、友人が町で知り合ったらしい日本人女性を連れてきた。ビックリ、はっきり言ってアイドルが裸足で逃げ出すほどのかわいい。
まあ、女房と一緒の私は普通に話していたのだが、周りの白人の男どもがそわそわしだしたのは何となくわかった。
その子がじゃあ、もう少し散歩してきます、と出て行くと、近くにいた白人男が、彼女は日本人か、学生か、どこに住んでいるんだ、等矢継ぎ早に質問していきた。やっぱりかわいいのは世界共通なのだなあ。



2010年7月14日(水)03:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

天は二物を

台湾は台北の空港での話。オレ達は電話で宿を確保し、宿主が迎えに来るのをぼんやりと待っていた。一人の日本人の女性があちこちに電話している。気になって声をかけてみると、宿を探しているがどこも満室だと言う。オレ達同じ宿はどうだ、ただしドミトリーだけど、と提案すると、お願いしますとのこと。その彼女よく見るととてもかわいい。
一緒に宿に行き、色々話を聞いていると大学生、それも東大の理系とのこと。うーん、天は二物を与えるんだね。彼女は次の日の早朝の飛行機で日本に帰って行ったが、ていねいなお礼の手紙を宿主に託していった。実は彼女がタイから乗った飛行機は早朝に台北に着く予定だった。台北を一日観光し、翌日に日本に帰る予定だったのだが、飛行機が遅れてしまったようだ。



2010年7月13日(火)02:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

婦人警官GJ




中国は厳しい世界だ。人質はそうなったとたんに死者ともみなされる。過去では皇帝であってもそうだった。だいぶ前に香港の記者が偶然撮った動画が公開されたことがあった。見た人もいるだろう、人質をとった強盗犯が畑の中の小屋に立てこもった。周りを囲んだ警察官達、小屋めがけて一斉射撃、人質もろとも犯人を射殺してしまった。



2010年7月13日(火)01:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

銃殺刑

中国の死刑は銃殺刑なのだが、我々がよく聞くのは銃殺刑は5人の死刑執行人の銃のうち1丁は空砲になっており、良心の呵責を少しでも減らすように考えられている、と。
しかし中国の銃殺刑はたったの1丁、囚人を跪かせ、後頭部のすぐ後ろから弾を発射する。ネットで検索したら、顔の上半分を吹き飛ばされた死刑囚の写真がすぐに見つかる。
問題がもう一つ、中国政府は犯罪人のために国家が1銭の金を使うのもおかしい、と主張する。それはそれで一つの考え方だけど、死刑囚の遺族に銃の弾丸代10元を請求するのはどうかと思うぞ。請求書を見て精神を病んだ母親とかもいるらしい。



2010年7月3日(土)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

同意語!?

昔、中国で語学の勉強をしたことがあるんだが、その時はかなり真面目に勉強して、最後の方は「高級漢語」なんて教科書を使っていた。その本の最後の方に学習者の便宜のため同意語や反対語などの一覧表があった。休憩時間にぱらぱら捲っていると、その中で、「権力」と「権利」が同意語だった。目を疑った。日本から持っていった辞書では、中国語の権利は日本の権利と同じ意味だと書いてある。驚いたのなんの。
その後、友人の一人が中国人は権利とは、権力とそれに伴う得る利益の事だ、と思っている人がほとんどだ、と教えてくれた。今はどうなんだろう。

CASIO Ex-word 電子辞書 XD-A7300RD 中国語モデル ツインタッチパネル 音声対応 78コンテンツ 日本文学300作品/世界文学100作品収録 Blanview (ブランビュー)カラー液晶搭載



2010年7月1日(木)17:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

北朝鮮ジョーク

北朝鮮の集団農場の農園チョン・マンヨンさんが川で魚一匹を取った。チョンさんは喜んで家に帰って妻に言った。
「これを見ろ。おれたち、今日は魚を揚げて食べられるぞ!」
「油がないでしょう?」
「それでは煮物にしよう。」
「釜がないです!」
「それでは焼いて食べよう。」
「焚き物がないけど…。」
頭に来たチョンさんがまた川に行って魚を放してやった。魚は水中で円を描きながら水中から右ひれを持ち上げて興奮した声で大きく叫んだ。「金正日将軍様マンセー!」



2008年2月25日(月)22:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

恐ろしい

恐ろしいHP発見。
http://hk.geocities.com/ennet369/
(グロ注意)



2007年4月2日(月)00:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

中国の人口

 昔の中国では道の状況が悪かったので都市から都市まで移動する時にけっこうな田舎を通ることが多かった。ツアーでは見ることができないすさまじい汚さ、貧しさ、そして人の多さが印象に残っている。沿海州の田舎が特に人が多かったと思う。こんな小さな村に何でこんなに人が居るの、市がたっているのかなと思って昼食の休憩のときなどにうろうろするのだけど、そんな様子も無い。でも人はうじゃうじゃいる。
 他の日本人達と「人口13億のわけないよな。20億か30億くらいいるぞ。絶対」



2006年10月10日(火)23:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

中国での移動

 中国を移動する時、一番よく使うのはバスである。飛行機は便利だけど高いし、鉄道は長距離の移動に限られるうえ、春節、黄金週間、夏休み、国慶節の時には切符を取るのはほぼ不可能だ。
 そんなわけでバスに乗った回数は数え切れない。昔は中国製のバスは2回に1回は必ず故障した。いまでもけっこう故障が多い。
寝台バスのマフラーが落ちたことがあった。運転手は車を止めて拾いに行き、通路がマフラーで占領された。まあ、それはいいのだが、マフラーのはずれたバスのエンジンのうるさいこと、うるさいこと。寝台バスなのに目的地に着くまで一睡もできなかった。
朝六時に来い、と言われまだ薄暗い中バス停に行くとバスは修理中。出発したのは九時を回っていた、のはルク湖にに行った時。
 二泊三日の予定のウルムチ、カシュガル間のバス、故障が頻発、倍の時間がかかってしまったこともあった。
バスが走っている最中にガス欠、運転手が乗客に頼む「同士諸君、車を押してくれないか、頼む」後にも先にも聞いたことの無い「同士諸君」、死語ではなかったようだ。

 故障ではないけど、中国人が馬鹿だな、あるいは他人の迷惑を考えないなあ、と感じたこともバスの乗車中に多い。
 道が約百メートルにわたって工事中、車は一台しか通れない。そこを通行中の我らのバス。対向からトラックが三台。バスの運転手がクラクションを鳴らす。まさか、鳴らす必要もあるまいに、と思うのは先進国の人たちだけだろう。そして鳴らしたの全く無駄だった。トラックは速度を落とさずに道に突っ込んできた。立ち往生する四台の車。バスとトラックはバックと切り返しを繰り返し、十分もかかってすれ違うことができた。トラックが手前で待っていてくれたら、三十秒のかからずにすれ違うことができたのに。同じバスに乗っていたドイツ人が言った。「This is China」
 自転車でもやられたなあ。かなりの僻地を走っている時、道が激しく泥るんでいた。ただ轍の上だけは安全に走ることができる。その轍の上を走っていると向こうからミニバスが来た。悪い予感がしたので、身振りでそこで止まれとしたのだが、思った通りバスは突っ込んで来て我々の前で止まった。運転手はそこを除け、とクラクションを鳴らす。冗談じゃない、泥の厚さは三十センチ近くある。足首以上もぐるのは間違いない。こちらが拒否すると乗客も一緒になって「どけ」の大合唱。こちらも頭にきて運転手を指差し「お前の顔に付いているのは目玉ではなくガラス玉か、それとも脳みそが無いのか」と怒鳴り返す。頑として退かない我々夫婦。当たり前である。自転車はバックできない。結局運転手は我々を避けるため泥の中に車輪を埋めながら運転した。しかし十分以上の時間が無駄になった。全く、中国である
 またある時、片側一車線、大型の車がぎりぎりすれ違える道に堂々と車を停め、飯屋に入るトラックの運転手発見。道が大渋滞しようが全く知らん顔。自分さえよければいい最低人民である。もちろんすべての運転手がそうではない。

 交通事故、けっこう見た。下関から大理に行くミニバス、我々夫婦の乗ったバスに後ろから同じようなミニバスが追突。フロントガラスは粉々になった。昔のミニバスは後部に屋根に荷物を載せるために梯子が付いていたので、それに当ったのだろうか。こちらの乗っていたバスは特に無理な急停車をしたわけではない。それなのに後ろのバスの運転手が狂ったように抗議をしてくる。おやおや、普通は後ろの車が悪いのだろうに。
タクシーが自転車を引っ掛けた。明らかにタクシーが悪いのだが、数人の運転手が、あちらこちらの擦り傷から血を流しているかわいそうなおじさんを小突いて幾ばくかの金をもぎ取っている。
 だがここは中国だ。声の大きい男か、共産党の偉い人や公安にコネがある人民の勝利となる。
 
 友人はもっとひどい場面に遭遇した。
 事故自体は普通の対面衝突、どちらも悪いなあ、という状況だったそうだ。そこに駆けつけた公安官、一方の知り合いだったようで、明らかに友人に有利な裁定。もう一方が抗議するとそこに落ちていたレンガで抗議した運転手を殴りつけた。倒れた上からも頭をレンガで殴る公安官。運転手は血まみれになってぐったりしていた。死んだかもしれない、と友人は涙目になりながら言っていた。「私が男だったら抗議するのに」 
 おいおい、ここは先進国じゃあないのだよ。そんなことしたらあなたも殺されてしまうか、刑務所だよ。インドのサンタナ事件を知らないのか。どうしても抗議したい時はパスポートを印籠のように持って抗議しょうか。少しはましかな。
 その死んでしまったと思われる男性は本当に気の毒だけど、まだまだ世界にはこんな理不尽な場所のほうが多いのが現実なのだ。



 初めてのランクルでの移動。どうなるのでしょうか。



2006年8月1日(火)21:44 | トラックバック(0) | コメント(1) | 極東アジア | 管理

宗教の自由

 中国に留学し、学期の始まる前にオリエンテーションがあった。その時、新しい留学生は10人くらいだっただろうか。外事科のえらいさんの話を英語学科の生徒が英語に訳してくれた。彼女も勉強途中なのであまり英語がうまくない。簡単な単語や熟語を使うのでよく聞き取れる。
 そのうち、宗教の話になった。
 「わが国は宗教の自由は保証されてます」
 え、そうだったのか。知らんかったなあ。
 「だからお祈りは教会かお寺でやってください」
 お、おかしいなあ。
 「お祈りは自分の部屋でやってもかまいませんが、中国人が居る時はだめです」
 「布教は絶対にやめて下さい。禁じられています。あなた達の資格は学生です。布教活動は資格外活動となり、不法行為で、国外退去の可能性があります」
 全然、自由じゃないぞ。



2006年7月3日(月)21:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | 極東アジア | 管理

金剛山歌劇団

 今日の仕事は「金剛山歌劇団」の公演の手伝い。最近は日本海側の自治体から軒並み会館を貸すのを断られ、仕事がかなり減ったそうです。まあしかたないでしょう。
 右翼からの圧力は、昔は街頭車だったのですが、最近は朝鮮総連の幹部や、歌劇団幹部のスキャンダル、たとえば愛人問題、脱税、横領等を調べ、次の公演を中止しないと公表する、と脅してくるそうです。右翼も陰湿になったと嘆いていました。



2006年7月1日(土)00:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

自転車

 今日、京都大学のそばの歩道を歩いていると、大学の門のところで車道から女性の乗った自転車が歩道に入ってきた。こんな場合は歩行者の後ろを通るのが普通だと思うけど、彼女は違った。スピードもゆるめずに私の前を横切った。風を感じるほどのすぐそばだ。少しむっとすると同時に中国を思い出した。
 中国で暮らしていた時、かの国は自転車王国なので似たようなことがしょっちゅうあった。そして中国人は老若男女の九割以上が前横切り、こちらの足を止めさせてしまう。後ろを通ってくれる人は少なく、たまにそんな人が居たら思わず顔を見てしまう。まあ横顔しか見えないけど、たいていは賢そうな顔をしている(と思う)。
 こんな場合、日本人だったら9割以上後ろを通るだろうけどね。顔は似ててもこんなところで違う。 
 俺の前を横切ったあの女、中国人かな。



2006年6月7日(水)01:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

ある旅行者

 あるゲストハウス、ほとんどが日本人の宿でのこと。
 30代のにぎやかな女性が来た。関西人、大阪の人。お酒が大好きなようだ。お酒を飲みながらいろいろ馬鹿話をしていたら、突然彼女が、
「私、カイラスに行ったことがあるのよ」
 (カイラスはチベットの僻地にある聖なる山。いい所です)
 と自慢を始めた。私たち夫婦はその5年ほど前に行っていた。他の3人の人たちのうち2人も行っていた。今はカイラスも行きやすくなっているのだ。
 彼女はかなりがっかりしたようで、しばらく黙っている。
 行った所を自慢するようではまだまだ初心者、旅先で話を聞いたら、驚くほど行くのが困難な場所に行っている人によく会う。(本人が自慢げにしゃべったのではない。こちらがしつこく聞いたのだ。だいたい自慢げに話す話はたいていつまらない)
 しばらくして彼女は言った。
「私、旅先で飲み負けたことがないの」
「おお、素晴らしい。私ら夫婦もお酒は好きだよ。飲みましょう」
 結果、彼女は途中でつぶれてしまいました。チャンチャン。



2006年5月8日(月)22:21 | トラックバック(0) | コメント(1) | 極東アジア | 管理

中国人がよく言う一言

 中国人と中国に関する議論になると
「中国人のことを一番知っているのは中国人だ。だから外国人は中国人に中国を語るな」とよく言いわれる。
 一見そんな気がするが、そうじゃないだろう。これだけ情報統制をしている中国だ。ほとんどの中国人民は本当の中国の姿を知らない。インターネットが発達しても、国家に都合の悪い情報は当局に激しく規制されている。英語や日本語ののサイトはかなり自由に見ることができる。ただ当局が個人を監視しているので怖くて自由に見ることができない。ネットカフェでは身分証が必要です。日本人はパスポートでOK。



2006年5月8日(月)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

久しぶりでございます

 連休は両親が上京してきたので、接待でネットを見る時間もありませんでした。
そのなかで見た毎日新聞の記事、中国の特派員の記事。
 「お互いに相手の嫌うことをしないのが外交のマナー」
 驚きました。じゃあ中国にマナーは無いよね。



2006年5月5日(金)21:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

朴なんやら教授

 「たかじんのそこまで言って委員会」、私は仕事柄週末は忙しいので録画したものを昨日の夜見ました。そこに出ていた大阪のどこかの大学の朴なにゃら教授、「中国と韓国は日本海と呼ばない。東海と呼ぶ。嘘だと思ったら中国人に聞いてみなさい」
 はい嘘です。中国ではいわゆる「東シナ海」を「東海」と呼びます。だから日本海が東海になったら困ってしまう。だから絶対に日本海を東海と呼びません。中国の地図を見るか、中国人に聞いたらすぐにわかることです。日本人が知らないと思って意図的に電波に嘘を流しているのでしょう。とんでもない奴です。どこの大学だ。



2006年4月26日(水)21:25 | トラックバック(0) | コメント(1) | 極東アジア | 管理

公安官対解放軍

友人が公安と解放軍、が喧嘩をしている所に出くわしたらしい。原因はわからない、ちょうど始まったばかりの時だった。両方とも数人が入り乱れて、だったら面白いのだが。喧嘩ではなく、公安官が一方的に解放軍に殴られていた、らしい。
殴りつかれて解放軍がなにやら捨て台詞を残して立ち去ったあと、公安官は帽子を地面に投げ捨てて「俺、もう公安やめる」
しかし彼らは公安を辞めてないでしょう。自分より弱い立場の者を苛めて鬱憤を晴らしています。そしてそうされた者は自分より立場の弱い人をいたぶる。最後にいじめられるのは少数民族です。彼らはその怒りを持って行く場所はありません。その怒りのエネルギーは相当溜まっているでしょう。いつ爆発するか。



2006年4月25日(火)20:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理

中国での生活

 中国で生活していたのはもう10年近く前のことだから変化の激しい今の中国にはあてはまらないかもしれない。しかし人間の生活習慣はそう簡単に変わるものではない、かとも思う。
 私たち夫婦が生活したのは中国の南、雲南省の昆明である。南に位置するが標高が1900メートルくらいあるので気候は温暖、空気は乾燥して過ごしやすいところである。昆明は別名「春城」と呼ばれている。一年じゅう春のようだから。といっても1月や2月はとても寒い。北京に比べたら暖かいだろうけどね。でも室内は暖房されている北京より寒いだろうね。
 昆明は氷点下にこそほとんど成らないが、たまに雪が降る。雪は3年に一度くらい振り、10年に一度くらい積もるらしい。この時期に行く人はくれぐれも冬の服装を忘れないようにね。
 その少ない降雪に遇えば幸運だ。地元の人は言う。「昆明は500年に一度しか雪が降りません。あなたはとても幸運です」もちろんリップサービスです。
 この昆明、東北地方や北京出身者が以外に多い。気持ちはよくわかる。中国の北部は寒いからなあ。

 中国での生活の基本は前払いだ。新聞や牛乳の月ぎめ契約も勿論先にお金を払う。ちなみに当時の昆明では月ぎめでも部屋までの配達は無く、指定された場所に決まった時間に取りに行くのである。
 中国人は後払いでは払わない。かつて日本のリース会社がこぞって中国に進出したが、今は全部撤退した。中国人は借りてながらお金を払わない。機械を引き取りに行くと妨害したり、ひどい時にはすでに売り払っていたり。公安に届けても彼らは地元企業の味方だから、何もしてくれない。

 中国人の性格はとにかく大雑把だ。中国では馬馬虎虎(マーマーフーフー)と言う。
 ある日、水道の配管に小さな穴が開いたので、大家に頼んで修理工を呼んでもらった。手ぶらで来た(これも信じられんけど)彼は、テープは無いかと言う。ガムテープを貸してやるとそれを配管に巻きつけて終わり。私らはそれを応急処置だと思い、次はいつ来るのだ、と聞いた。配管にも種類があるだろうから取り寄せるのに時間がかかるかもしれない。 
 ところが彼が不審な顔で、終わったと言う。おいおい、ガムテープを巻くぐらい誰でもできるぞ。まして我が家のテープじゃないか。
 一時が万事である。私らの借りていた部屋はけっこうきれいな壁紙を張っていた。日本なら同じ方向から、つまり全ての壁紙を上から下に向かって張る。模様の方向があるから。ところがその壁紙は上から下、下から上、また上から下に張ってあり、当然模様は合っていない。日本じゃ金もらえんぞ。
 電気工事のときも壁紙を剥がして、そのまま。学校から帰ってきたら壁紙は大きく垂れ下がっていた。大家が監督したのだから文句を言えよ。



2006年4月20日(木)20:43 | トラックバック(0) | コメント(1) | 極東アジア | 管理

WBC

韓国がアメリカに勝ったのは、アメリカが日本との試合で疑惑の判定が出て、アメリカの選手のモチベーションが下がったのも多きな理由だろうなあ。
でもサッカーワールドカップの時の韓国は疑惑の判定に対して彼らはモチベーションが下がらなかった。やつらは確信犯だ。



2006年3月14日(火)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 極東アジア | 管理


(2/2ページ)
最初 1 >2<