鍋奉行 |
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| 中国人はアバウトである。昔中国で一緒に鍋を食いに行ったことがある。鍋に入れる野菜の種類が多いのがうれしい。中国では馬鈴薯やブロッコリー、レタス、とりあえず色々な野菜を投入する。さて野菜は十分に煮えた、豆腐にも火が通った、肉もうまそうだ、と食べ始める。中国人の張さん、新しい材料をその上から投入、せっかくおいしそうに煮えた野菜や肉は姿をお隠しになってしまった。待ってよ張さん、煮えた材料は横にこう寄せるだろ、そして空いた所に新しい材料を入れる、ねっ、こうしたらおいしく食べられるよ。張さんうなずきながら、またもや無造作に材料投入、人の話聞いてないんかい。張さんはきっと「日本人はめんどくさい」と思っているのだろうけど。
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2010年6月28日(月)13:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理
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寝袋 |
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| テント、コンロ、次は寝袋かな。最初に買ったのは重く嵩張って、しかし値段は安く、けっこう暖かい化繊綿のシュラフだった。3000円くらいだったかな。初めての本格的登山、南アルプスの山小屋でけっこうポカポカで、気持ちよく寝ていたら、隣で先輩が大枚1枚を払って買ったモンベルの軽量シュラフで震えていたのが思い出す。 その後、サレワのダウンシュラフを買い、20年以上使ったなあ。ダウンのシュラフは長持ちです。お得です。 最近買ったのはこれ。小さくて軽いので旅行の時にバックパックに放り込んでおくと便利かな。
Lafuma(ラフマ) WARM'N LIGHT 600 4103 LFC1399
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2010年6月28日(月)13:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理
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マクリーン |
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| 山登りを始めたためか、22歳くらいから冒険小説をよく読むようになった。その中で素晴らしいのはやはりこれ、マクリーンの「女王陛下のユリシーズ号」 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) 題名は「007」からのパクリだそうです。戦争当時のイギリスは国王陛下だったらしい。原題を訳すと「英国海軍ユリシーズ号」らしいです。このマクリーンって不思議な人でこの処女作が最高傑作で、書けば書くほど質が落ちていく不思議な作家です。だから初期の作品がまだ面白い。「最後の国境線」もお勧めです。 最後の国境線 (ハヤカワ文庫 NV 132)
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2010年6月28日(月)01:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 読んだ本 | 管理
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