おいしいのはラオス |
|
| ベトナム料理はおいしくない。ではおいしいのはどこだあ。おいしいのはラオスさ。 ラオス料理タイ料理の中でもファンの多い、イサーン料理と同じ系統だ。素材を油で炒めるのではなく、炭焼きや、さっとお湯をくぐらせた肉の和え物が多い。日本人にはとても合うと思う。 ラオスのルアンパパーンという町の屋台でうまそうな鳥の足が売っていた。ビールもあったのでこりゃいいわとそこで夕食することになった。女房は肉が好きではないのだが、その屋台には魚の炭焼きがあった。この町はメコン川の流れる所、淡水魚は豊富だ。でも女房は淡水魚が好きではない。どうしようか。まあ、高いものではないし(一匹200円くらい)食べてみようか。 鳥の足の値段も高いなあ。タイの倍以上だ。まあしょうがないなあ。食べてみよう。 二人で魚と鳥を食べてみる。うわあ、おいしいなあ。鳥も魚もぷりぷりだ。鳥は地鶏だろう。噛めば噛むほどうまみが口中に広がるぞ。魚は淡水魚と違うのではないか、泥臭くない。とてもおいしい。 炭焼きの具合も最高だ。強火の遠火、基本どうりだ。 他の屋台をのぞく。生春巻きもベトナムよりおいしいぞ。厚揚げの蒸し物もおいしい。ピーマンの肉詰めではなく、ピーマンのビーフン炒め詰め。 トマトの肉詰めもうまい。女房が帰国後に再現しょうとしたがどうしてもトマトの皮が破れてしまう。難しい。 昼食の麺料理もおいしい。ラオスではテーブルに置いてある生野菜は食べ放題なので多量に投入、まあスープがぬるくなるのが欠点ですが。
| |
|
2006年5月23日(火)23:21 | トラックバック(0) | コメント(2) | レジャー・旅行 | 管理
|