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サッカーワールドカップ(W杯)を前に、国際交流の一環としてドイツで阿波おどりを披露するイベントで、徳島県阿波踊り協会がナチス・ドイツのかぎ十字に似た「卍(まんじ)」の柄を使わないよう、衣装を新調した。「連想による余計な摩擦を避けたい」(協会事務局)との配慮からだ。
 卍は江戸時代の徳島藩主、蜂須賀家の家紋。「連」と呼ばれる踊りのグループのうち、協会所属の17の有名連の半数近くの浴衣や帯などに入っている。かぎ十字は卍を裏返した形のため、外国で「阿波おどりはナチスと関係があるのか」と尋ねられ、説明したこともあるという。

 卍が大きく入った浴衣の蜂須賀連の岡本忠連長も「卍はナチスより歴史が長く、いわれがあるものだが、楽しい踊りを披露するときなので配慮した方がいい」と話している。

 徳島県とドイツは、第1次大戦中に板東捕虜収容所(同県鳴門市)でドイツ兵捕虜が人道的に扱われ住民と交流した縁があり、その模様を描く映画「バルトの楽園」が6月に公開予定。W杯と映画公開を機に交流を図ろうと、ドイツでの阿波おどりが計画された。
           …引用終わり…


 このニュース、おかしいですね。ナチスドイツより古い家紋、きっちりと説明することが本当だと思います。それにナチスのは逆十字です。本当に友好をしたいのなら時間や費用がかかってもそこはきっちりとやるべきです。ああ、阿波踊り、お前も先送りか。日本の政治家と同じだなあ。



2006年5月20日(土)22:16 | トラックバック(0) | コメント(1) | 世界 | 管理


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