今日も旅天気
 
アジア大好き。共産党は大嫌い。
 



レジャー・旅行

夏の旅

 今年の夏の旅が決定しました。チベット、カイラス山に行くつもり。楽しみだなあ。


2006年5月31日(水)22:25 | トラックバック(0) | コメント(1) | レジャー・旅行 | 管理

おいしいのはラオス

 ベトナム料理はおいしくない。ではおいしいのはどこだあ。おいしいのはラオスさ。 
 ラオス料理タイ料理の中でもファンの多い、イサーン料理と同じ系統だ。素材を油で炒めるのではなく、炭焼きや、さっとお湯をくぐらせた肉の和え物が多い。日本人にはとても合うと思う。
 ラオスのルアンパパーンという町の屋台でうまそうな鳥の足が売っていた。ビールもあったのでこりゃいいわとそこで夕食することになった。女房は肉が好きではないのだが、その屋台には魚の炭焼きがあった。この町はメコン川の流れる所、淡水魚は豊富だ。でも女房は淡水魚が好きではない。どうしようか。まあ、高いものではないし(一匹200円くらい)食べてみようか。 
 鳥の足の値段も高いなあ。タイの倍以上だ。まあしょうがないなあ。食べてみよう。
 二人で魚と鳥を食べてみる。うわあ、おいしいなあ。鳥も魚もぷりぷりだ。鳥は地鶏だろう。噛めば噛むほどうまみが口中に広がるぞ。魚は淡水魚と違うのではないか、泥臭くない。とてもおいしい。
 炭焼きの具合も最高だ。強火の遠火、基本どうりだ。
 他の屋台をのぞく。生春巻きもベトナムよりおいしいぞ。厚揚げの蒸し物もおいしい。ピーマンの肉詰めではなく、ピーマンのビーフン炒め詰め。
 トマトの肉詰めもうまい。女房が帰国後に再現しょうとしたがどうしてもトマトの皮が破れてしまう。難しい。
 昼食の麺料理もおいしい。ラオスではテーブルに置いてある生野菜は食べ放題なので多量に投入、まあスープがぬるくなるのが欠点ですが。



2006年5月23日(火)23:21 | トラックバック(0) | コメント(2) | レジャー・旅行 | 管理

蚊の話

 私はよく蚊にかまれる。平均からしてもよくかまれるほうだろう。それに対してわが女房はほとんどかまれない。その割合は千対一くらいだろう。
 一緒になったころはそれが原因でよく喧嘩したなあ。
 たとえば旅行中、中国などの田舎はとても蚊が多い。そんな所の宿は蚊帳を備えている。シングルのベッドならいいがダブルベッドの場合、私はトイレなどで蚊帳から出たり入ったりしたときに細心の注意をはらう。ところが女房はいいかげん。出入りの時はいいかげん。その結果蚊帳の中に蚊が入ってくる。私はかまれて痒くて眠れない。女房は問題なし。
 とうぜん大喧嘩だ。咬まれない女房にしたらたいした問題ではないのだろうが、こちらは痒くて眠れないのだ。
 最近は蚊取線香、蚊よけ軟膏等で完全武装しているので昔に比べたら楽になった。

 食生活の為だろうか、女房と私の最近の比率は五十対一くらいになった。



2006年5月16日(火)00:04 | トラックバック(0) | コメント(1) | レジャー・旅行 | 管理

明日からチェンライ

 暑いバンコクに別れを告げ、北タイに行ってきます。バンコクでは暑いことを理由にビールばかり飲んでました。反省。でもきっとチェンライでも飲むんだろうなあ。


2006年2月11日(土)14:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

バンコクです

いやー、暑い。暑うございますバンコクは。昼間からビールばかり飲んでいます。宿泊は知る人ぞ知る「台北旅社」。でもエアコン付きで380バーツは安いと思う。
昨日はムーガッタとよばれる焼肉をお腹いっぱい食してきました。200バーツでした。ビールも込みでこの値段。



2006年2月3日(金)22:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

春節2

 暖かい日が続いています。香港です。
 女人街では春節からコピー屋を見なくなりました。28日まではたくさんあったのに。取締りが厳しいのだろうか。
 香港に重慶マンションと呼ばれる有名な観光スポットがある。まあ普通の旅行者は行かないけど。ここの両替率は多分香港で一番いい。入口の2軒を除いては。この2軒、「売り」「買い」を他店と逆に表示して客に勘違いさせる悪質な店だ。もちろん冷静に表示を見たらだまされることはない。騙されたら1万円につき2000円ほど損をする。とんでもない店。気をつけよう。こんな店でも何年も営業している、騙される旅人が多いのだ。



2006年2月1日(水)15:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

春節

香港は春節の昨日から急に暖かくなりました。Tシャツで歩いています。中国は春節から暖かくなる、と言われているのは本当のよう。大陸性の気候だから暖かくなるのが早いのだろうか。
10年前の春節ではコンビニとマクドナルドで命をつないだのに、今の春節はたくさんの店が開いてます。全然困らない。日本と同じ。



2006年1月30日(月)16:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

春節

明後日、春節です。香港もあわただしくなってきたような気がします。われら旅行者はあまり関係がない。いや、店が閉まったり、正月料金を取られたりするのでかえって困る。観光者にとってはいいのは30日の花火くらいかな。
 今、外で捕り物があった。警察犬を連れた警官が男を追いかけていった。野次馬したいけどここから離れられない。



2006年1月27日(金)11:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

香港2

 香港は昨日あたりから寒くなってきました。靴下を履いていないと足が冷たい、くらいの寒さです。昨夜は夜店でせっせとお買い物。小物がかわいい香港の夜店。たくさん買いました。ああ、旅の始めなのに。荷物が増えてしまう。


2006年1月22日(日)15:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

香港から

 昨日、着きました。空港から安いE22のバスでラッキーGHに泊まりました。ちなみにバス代18ドル。空港バスだと38ドルだ。GH代は70ドル。1香港ドルは約15円。GHには虫は居ないようです。ひさしぶりの香港は活気があるなあ上海街はインド人が多くなったよう。子供の少ない中国人より子供の多いインド人が有利か。この店もネパール人経営。
 香港は少々蒸し暑い。歩いていると汗が出てくる。物価は5年前より安くなっているような気がする。



2006年1月20日(金)14:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

ノモンハンへの道2

ノモンハンへの道と書いていながら突然帰り道の話。驚いた人もいただろう。話のついでに書いたのであって、改めてノモンハンの話を書こう。
 ノモンハンに関する本を読んだことのある人は破壊された日本の戦車の写真を見た人もいるだろう。私たちもその写真を撮り、その戦車に日本酒をかけてくるつもりだった。霊に取り付かれたらどうしょう、って酒の話になった。まあ日本に帰り着いたら離れてくれるだろうと冗談半分、本気半分であった。
 ところが戦車が無いのである。ロシア製の戦車はあちらこちらで記念に展示されているのだが、日本の戦車の残骸がない。地元の人に聞いてみる。英語を話す人が少なく苦労したが、やっと聞くことができた。
 彼によると数年前まではあったのだが、最近の鉄価格の高騰により中国に売ってしまったらしい。国境まで数十キロだからね。モンゴル人が酒代欲しさに売ったのだろう。そういえば、ここまで来る車ですれ違ったトラックにも屑鉄を積んだのも多かった。
 ノモンハンの町、はほんとに小さな町だった。電気も水道も無く、小さな博物館はあるのだが、電気が無いので中の展示物を見たい時はガソリンを提供しなければならない。発電機と照明はあるのだ。博物館を作った時には一応設備を作ったのだろうが、インフラが追いつかない。泊まったのはこの博物館付属の宿。もちろん、食堂なんて無いので自炊である。水は井戸に汲みにいく。
 電気も水も無いけどトラはいた。モンゴルドラである。夜中に酔っ払ってホテルに侵入してきた大男。私と殴り合いになりました。もちろん相手が先に手を出したのです。でも酔っ払いは殴っても効きません。結局宿の女性従業員が出てきて彼を追い出しました。さすがにモンゴリアンタイガーも顔見知りの女性を殴ることもなく、何か叫びながら出て行った。久しぶりに人を殴ったので拳が痛かった。
 翌日タイガーの母親がお酒を持って謝りにきました。

 ふと考えた。このノモンハンで日本軍ががんばらなければ満洲はロシア領だったろうな、と。もちろん結果論である。でも結果として中国は得をしたわけだから感謝してもいいと思う。



2006年1月17日(火)02:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

ノモンハンへの道

今年の夏にモンゴル、ノモンハンに旅しました。モンゴルの首都、ウランバートルから車で3日、草原の中の大部分未舗装の道を片道約900キロ走り、草原でキャンプしながらの旅だった。草原でのキャンプは日本では経験できない楽しさだ。回りすべてが平坦な地平線の中、火を熾し、モンゴル焼酎「アルヒ」をなめながら食事を作る。明るいうちに食事をすまし、満点の星空の中キャンプファイヤー、旅の話をしながら飲むビールとアルヒ。うん、天国ですね。
もちろん不便も多い。日本のキャンプと違って水が無いことが多く、我らも多量の水を車に積んでいった。水を入れたポリタンクは以前濃縮オレンジが入っていたものでオレンジの味と香りがする。もちろん水にも味と香りが移っている。オレンジだからよかったけどね。
トイレにも困る。モンゴルやチベットの草原ではほんの30センチほどの遮蔽となる地面の段差が無いことが多い。信じられないけど本当だ。ほんの30センチの段差さえあれば慣れればしゃがみこんでも大丈夫だ。他人には上半身しか見えない。
それで思い出したのはインドでマナリからレーまでバスに乗った時のこと。そのバスはツーリストバスで乗っている客はすべて外国人。インドのスケベ運転手、トイレ休憩で停まるのはかならず見晴らしのいい所。意図はもちろんその通り。外国人が抗議しても知らん顔。このバスに一組でもインド人カップルが乗っていると、インド人からの抗議を恐れこれをしない。
これもインド。パスポートチェックで女性の一人が建物の裏に走りこむと、おっさん、さっきまで昼寝してたのに洗濯物を抱えて裏に走っていく。
インドに行く女性は長くて幅の広いスカートを持って行こう。人が全く居ない奥まった所に一人で行くのも危険だから。
話題がそれました。
モンゴルのキャンプ、ノモンハンの帰り道、草原で大嵐に遭遇した時は驚いた。地平線の向こうからレンズ雲が近づいてくる。やばいなあ、と思って炊事をやめ、すべての荷物、もちろんテントも寝袋も車に放り込む。テントは中国製の安物なので豪雨には耐えらないだろう。降り始めた雹に雷、突風もちろん大雨。恐ろしくはなかったけど、車の中で運転手と5人、狭いなあ。開き直ってアルヒを飲みましたよ。嵐の来る寸前に出来上がった味噌汁をおつまみに。



2006年1月12日(木)00:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理


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